WRITER
Saki.K
2023.12.10
一人暮らしの静寂と、シェアハウスの賑やかさ
大学進学を機に上京し、一人暮らしを始めて5年が経ちました。仕事から帰ってきても、部屋は真っ暗で静まり返っています。「ただいま」と言っても返ってくる言葉はありません。そんな生活に、ふと寂しさを感じるようになったのが、シェアハウスを探し始めたきっかけでした。
「おかえり」が聞こえる日常
入居して最初の夜、仕事から帰るとリビングから笑い声が聞こえてきました。ドアを開けると、「おかえり!ご飯まだ?一緒に食べる?」と声をかけられました。その瞬間、肩の荷が下りたような安心感を覚えました。
シェアハウスには、料理が得意な人、映画が好きな人、仕事の悩みを相談できる人など、様々なバックグラウンドを持つ人が住んでいます。リビングに行けば誰かがいて、何気ない会話が生まれます。
人見知りでも大丈夫だった
最初は「人見知りの私でも馴染めるかな」と不安でしたが、シェアハウスの住人は皆、程よい距離感を保ってくれます。ずっと一緒にいるわけではなく、自分の部屋で一人になりたい時は一人になれる。そのバランスが絶妙でした。
これからシェアハウスを検討する人へ
もし、一人暮らしの寂しさを感じているなら、ぜひシェアハウスを体験してほしいです。「おかえり」と言ってくれる人がいるだけで、毎日の生活が少しだけ明るくなりますよ。
