WRITER
Taro.Y
2023.11.25
コードで会話する住人たち
私が選んだシェアハウスは、通称「テックハウス」。入居条件はエンジニアであること、またはプログラミングを学習中であることです。リビングには技術書が山積みになり、ホワイトボードには常にアーキテクチャ図が描かれています。
日常がハッカソン
休日の朝、コーヒーを淹れていると「ねえ、このAPIのレスポンスおかしくない?」と話しかけられます。そこから始まり、気づけば数人でデバッグ大会が始まります。夜にはピザを頼んで、即席のハッカソンが開催されることも。
先輩エンジニアからコードレビューをもらえたり、最新の技術トレンドを教えてもらえたりと、スクールに通う環境よりも遥かに濃密な学習環境がありました。
キャリアへの影響
この環境のおかげで、私は未経験からWeb系企業のエンジニアとして転職に成功しました。技術力だけでなく、チーム開発の作法やコミュニケーション能力も磨かれたと感じています。
