WRITER
Mika.S
2023.11.15
飛び込んだ異文化環境
海外留学はお金がかかるけど、英語は話せるようになりたい。そんな安易な考えで、外国人が多く住むシェアハウスを選びました。入居初日、キッチンで出会ったフランス人の住人に話しかけられましたが、私は"Hello"しか言えませんでした。
ジェスチャーと翻訳アプリの日々
最初の1ヶ月は、翻訳アプリが手放せませんでした。伝えたいことが伝わらないもどかしさ。しかし、彼らは私の拙い英語を一生懸命聞いてくれました。一緒に料理を作り、休日は観光に出かけ、少しずつ「単語」ではなく「気持ち」で通じ合えるようになっていきました。
3ヶ月後の変化
今では、日常会話なら困らないレベルまで上達しました。何より、「間違ってもいいから話そう」という度胸がついたのが一番の収穫です。英語はツールであり、大切なのは伝えようとする気持ちだと学びました。
